世界で最初のチャレンジを続ける会社
（自動車関連特別支援事業/営業活動強化支援事業）

事業概要

当社はFPC（フレキシブル基板）メーカーとしての豊富な経験と生産技術を持ち、そのノウハウによる金属・樹脂の加工や異種材料接着の開発から量産、更には、触覚デバイスの開発から量産など、新たな領域でも事業を拡大しております。
新規開発への協力や試作、量産のいかなるステージでも顧客要望に柔軟に対応し、タイムリーに技術と製品を供給しています。
更には、平成26年より最先端テクノロジーベンチャーとの連携も強化しており、ベンチャー企業の持つ原石を、当社及びグループ会社等との「共創」により、量産製品として世の中に生み出していくチャレンジに取り組んでいます。ベンチャー企業の製品やテクノロジーが、様々な方面で全世界に普及する事で、人々のQOLに貢献するとともに、当社内では各製造に関する様々な技術をゼロから見直し、さらなる技術向上と社内保有設備及び人員の有効活用による新事業展開等での環境負荷の低減に努めています。
当社の主要取引分野である、パソコン・モバイル・カメラなどの電子機器、産業機器、医療機器、カーエレクトロニクスにおいては、求められる品質基準が高く、国際標準規格のIS09001、ISO14001 をはじめ、各顧客独自の品質システムにも対応しております。
現在、新技術や開発製品の積極的PRに努めており、当機構にて出展支援を行うメッセナゴヤへの参加も予定しています。また、展示会以降の取引拡大を目的に、営業活動強化支援事業補助金を活用して参加企業への訪問を継続的に実施しています。

企業の声

世界のマーケットに向けて用途と需要拡大する6G向けFPCやEVカーバッテリー向け長尺FPC、平面をスイッチに変える触覚デバイスには、実に様々なニーズが寄せられます。これにお応えすべく、日々技術向上に努め、お客様と弊社が共に栄える技術と製品を収めてまいります。

企業概要

• 自動車関連特別支援事業では、宮城県単独や北海道東北8県連携による展示商談会を開催し、県内企業の技術力を自動車関連部品メーカー等にPRする他、異業種交流展示会「メッセナゴヤ」への出展支援を実施します。
• 営業活動強化支援事業では、取引拡大を目的に、県外の発注企業へ営業活動等を行う県内ものづくり企業の皆さまに対し、その費用の一部を補助します。